傍題(子季語)
磯菜 (いそな) 3音 祝菜 (いわいな) 4音 粥草 (かゆぐさ) 4音 朝若菜 (あさわかな) 5音 磯若菜 (いそわかな) 5音 京若菜 (きょうわかな) 5音 千代名草 (ちよなぐさ) 5音 七草菜 (ななくさな) 5音 春の七草 (はるのななくさ) 7音
解説
若菜は「春の七草」の総称です。
春の七草は芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、蘩蔞(はこべ)、仏座(ほとけのざ)、蕪(かぶ)、大根。これらの若菜を入れた七種粥(ななくさがゆ)を正月7日に食べると、1年間健康に過ごせるといわれます。
旧暦時代には新年と春の初めが同じ頃だったため、「若菜」は新年の季語であるとともに、春の訪れを喜ぶ言葉でもあります。現在の暦では立春(2月4日頃)よりも1か月ほど早く正月になりますが、それでもこの季語には春の喜びを先取りするような明るい響きがあります。
例句
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梅若菜まりこの宿のとろゝ汁
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雪の戸や若菜ばかりの道一つ
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古鍋の中に煮え立つ若菜かな
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籠の目に土のにほひや京若菜
