傍題(子季語)
春嶺 (しゅんれい) 4音 春山 (はるやま) 4音 春の富士 (はるのふじ) 5音
解説
春の山では草木が芽吹き、鳥や獣たちも生き生きと動きはじめます。動植物の生命の喜びが山にあふれていること。それがこの季語の本意です。
まだ雪を残した、目覚めたばかりの早春の山から、鳥のさえずりや花々に彩られた晩春の山まで、いろいろな表情がありますが、そのすべてが「春の山」です。
例句
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春の山屍(かばね)をうめて空しかり
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春の山たたいてここへ坐れよと
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絵巻もの拡げゆく如春の山
