傍題(子季語)
冬立つ
(ふゆたつ)
4音
今朝の冬
(けさのふゆ)
5音
冬来る
(ふゆきたる)
5音
冬に入る
(ふゆにいる)
5音
解説
立冬は冬が始まる日です。二十四節気のひとつで、11月7日ごろ。この日から立春の前日までが暦の上での冬とされます。
多くの地域ではまだ秋らしい天候が続きますが、朝晩の冷え込みや、日暮れの早さ、ふと触れたものの冷たさなどに季節の移ろいを実感することもあるでしょう。
日差しが弱まり、寒さが増し、植物も枯れていく厳しい季節ですが、温かい食べ物や美しい雪景色など、冬には冬の楽しみもあります。立冬の本意には、冬を迎える緊張感とともに、それを楽しみに思う気持ちが含まれています。
例句
-
あらたのし冬たつ窓の釜の音
-
けさの冬よき毛衣(けごろも)を得たりけり
-
跳箱の突き手一瞬冬が来る
-
立冬のことに草木のかがやける